紅白振り返り。

紅白、今回はいつになくいろいろうるうるしてしまいました。いやぁ、良いですね音楽。
全体的に、前回よりスムーズに見れた気がします。司会に関しては、仲間由紀恵ちゃんが前より落ち着いてやってるなぁと思いました。中居さんをみていて、この振る舞いこそが彼が愛されるわけでもあり、五月蝿いとみなされる要因でもあるのかしらと思いました。わたしは大好きです、やっぱり彼が。朗読も、素敵でした。平和の詩を読んでる時に不本意模倣犯のピースが過ぎりましたが(苦)でも彼の声が好きです。衣装がくるくるかわってましたけど、最後の白半ズボンだけはどうかと思いました(笑)最後の最後までツートンだったことも意外だったですし。なにかやるかと思ったんだけどな(笑)
でもって、うるうるしたのはやはり『千の風になって』 はじめて出会ったのは実は2年前なんですが、はじめて曲として聞きました。感動。
あと、ドリカムからSMAPへの流れが本当にじーんときました。『何度でも』が本当に、じんときた。ブラウン管の中を彷徨ってるように錯覚するくらい引き込まれてました。
で、SMAP登場。目頭が熱くなって『やばい』と思った瞬間、中居さんの歌声を聞いた親が「中居声裏返った〜」と爆笑しだしたので、折角の高ぶりが一気に冷めました。くそぅ。やはり緊張するんでしょうね。慎吾ちゃんのソロの声も珍しく不安定で、緊張しているのか感動しているのかわかりませんが、『頑張れ!』と、強く祈ってました。
多分、日本中のスマファンが固唾を呑んで見守ったであろう紅白。(固唾を呑んだことに関しては初の大トリつとめたときなんかが一番だったけれど;)お疲れ様でした。リアルタイムって素晴らしい。中居さんもお疲れ様でした。
やっぱり、歌って勿論上手い下手はあるけれど、『どれだけ人の心に響かせるか』ということなんだと思います。『どれだけ人のこころに響かせる声と作詞作曲能力と、オーラを持っているか』どうか。Ayaka凄かったですよね。スガシカオさんも流石だった。…中居さんにしか響かせられない思いもあるのよ、きっと。ファンの思い上がり?ですかね。