徹子の部屋を見る。

この番組自体は、私も一応学校行っているので滅多に見たことがありません。
でも常磐っちが出てらしたのを見たときに確かもっと堅苦しいイメージがあったので、なんだか和やかでよかったです。
やはり黒柳さんがお元気でした。木村さんはやはり格好良くて素敵な人だった。
山田監督が木村さんの「立ち姿」のことを褒めていたのを聞いて、やはり彼は凄い存在感というか、そーゆーものを持っているんだなぁと。
そしてそのことはテレビ越しでもそうでなくても伝わるものというか、感じるものなんだなぁと思いました。わたしはただのファンですが、ブラウン管越しに日頃目にしている人のことを、偉い人(いろんな意味で)がそんな風に褒めているのを聞くと、あらためて彼は凄いんだなぁと思います。
いつも思っている彼の尊敬すべき処は、なんでも楽しもうとしているのがひしひし伝わること。今回なら徹子の部屋を、武士の一分を、全身で心から楽しんでいるような、それこそ少年のような瞳で世界を見渡している感じがするのです。
「ピンチはチャンス」と中居さんは歌詞にしていますが、彼の言葉は「行くしかない感」、ぎりぎりの九回裏満塁ツーアウトでバッターボックスに立つときのような、腹をくくるのにも似た静かな闘志を感じるのに対し、木村さんのはもっと、足掻いて足掻いて「負けたくない」、というコンチクショーな気持ちと、そのスリリングさをもプラスに変換させて、楽しくて仕方ないと感じているような、そんなイメージがあります。
それにしても、木村さんが一言一言メンバーを語るのを聞いていて、本当に嬉しかったです。そして、木村さんのメンバーに対する気持ちが、わたしたちファンが彼等を見ている「イメージ」と同じだったのでそれもまた、嬉しかったです。
映画を見に行くのが楽しみです、本当に。

ついでに報道ステーションも見る。
木村さんの一分は楽しむこと。楽しくなくちゃ、楽しまなくちゃ。
(実は↑の徹子の感想とこっちとは多少時差がありますから矛盾してたら御免なさい(笑。)
彼の辞書には『面倒』とか『憂鬱』とかいう言葉が存在しないのかも知れない、と思ってしまうことがあります。そんなはずはないと思うけど。
強い意志とか、勇気とか、とにかく精神力がしっかりしてらっしゃるんだろうなぁ、木村さんは。